エナメル質【エナメル質への歯科処置】
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このページはエナメル質の情報をいろいろ集めています。乳歯の方が永久歯より脱灰剤の影響を受けやすく、溶け易い。またフッ化物(フッ素)による歯質強化を受けやすい→乳歯は永久歯より化学反応性が大である。 乳歯の方が基質の厚さが永久歯より1/2と薄い。 乳歯はエナメル小柱の走行が歯頸側に平行で根尖側に向うものは少ない。破壊エナメル質は無機質が多く、人体で最も硬い組織であり、また、いくつかの理由により脱灰される。最も大...
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エナメル質への歯科処置
歯の修復
歯の修復の大部分はエナメル質の除去を含んでいる。通常、除去の目的は象牙質や歯髄への通路を確保ためである。アマルガム修復や歯内治療学|歯内治療等で行う。この他、腐食が発生する前にエナメル質を除去することもある。シーラントにおいては、歯の溝の健康なエナメル質を除去して、それを回復材料に取り替えることもある。シーラントは将来のう蝕から保護するための予防処置で、7年にわたり、う蝕のリスクを55%低下させたという点で独特である。審美的な理由でエナメル質を除去することがある。歯の外見を良くするため、クラウン (歯科)|クラウンやラミネートベニヤを入れるためには歯を削る必要がある。これらの場合、象牙質に支持されていないエナメル質を残すことが可能であり、結果、エナメル質の破折を招くことがあるので、エナメル質の走行を覚えておくことは重要である。
エッチング
酸により歯を溶解させるエッチングが1955年に開発された。歯科修復物を歯に接着させる時、頻繁に使われる。これはコンポジットレジンやシーラントのようないくつかの修復物を長期的に持たせるために重要である。エナメル質中の無機質を溶解させ、エナメル質表面から約10マイクロメートルを除去し、5から50マイクロメートルの多孔質層を作る。これがエナメル質を微視的に荒くし、接着面を大きくする。エナメルに対するエッチングの影響は変える事ができる。重要な変数は、使用する酸の量、タイプおよびエナメルの現状である。エッチングによる形成には3パターンある。タイプ1はエナメル小柱が溶解されたパターン、タイプ2はエナメル小柱間質が溶解されたパターン、タイプ3はエナメル小柱が会った証拠がなにも残っていないパターンである。タイプ1が最も好ましい物であり、タイプ3は最低である。これらのパターンに別れる理由はまだはっきりとはわかっていないが、エナメル質中の結晶の走行の違いによる物ではないかという説が主流である。
歯のホワイトニング
歯のホワイトニングは、機械的動作と化学的方法の二種類のどちらかを用い、歯を明るくすることである。化学的な方法は、エナメルや象牙質を酸化させる事で歯の色を本質的に変える。酸化剤として用いられるのは、過酸化水素と過酸化尿素である。歯のホワイトニングのために、pHを下げることは、脱灰によりう蝕となる危険があり、薬品を選ぶ際には注意し、リスクを評価する必要がある。歯磨剤の中の歯の漂白剤は機械的な働きで漂白を行う。それらはエナメル質に付着した汚れを緩やかに研磨する。これは有効な方法であるが、歯自体の色を落とすことが出来ない。Microabrasionという物理的動作と化学的方法の両方を用いる手段がある。最初に酸でエナメル質22〜27マイクロメートルを脱灰させ、次に研磨を行う。これでエナメル質の表面的な着色を除去できる。変色の部位が深いか、象牙質の中である場合、この方法は成功しない。
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